DAIZENとは

ABOUT US

はじめに

「なぜそんなに綺麗になるのですか?」

なぜ他社様より綺麗になるのか、
ヒミツについてよくお客様に尋ねられます。
この事について初めて詳しくお伝えします。

その答えは
「卓越したロジカルクリーニングメソッド」を導入しているから。
まさにこの一言です。

判り易い様に、順番にご説明します。

私は大善という清掃会社を父から引継ぐ以前は、IBMに在籍しておりました。
金融業のお客様をサポートするアウトソーシングプロジェクトのPMOとして
200名近いチームメンバーのプロジェクトマネジメントをしておりました。

プロジェクトの目的は、お客様の成功です。
プロジェクトの敗北は、お客様の損失です。

とても判り易い目標設定です。

この目標を着実に、正確に、迅速に繰り返し繰り返し毎期達成するために
IBMの伝統的な手法、技法、神業たるプロジェクトマネジメントが随所に
超ロジカルに、的確にプロジェクト総員で実践されて行きます。
メンバーの誰が何を担当しても絶対失敗しない「鉄則」の塊です。
ロジカルシンキングで作られたプロジェクトマネジメント手法を駆使します。

一方、私は清掃業界に入り多くの清掃現場、ハウスクリーニング現場、定期清掃チーム
を見る事になりましたが、常に驚きの連続でした。

優秀な職人の経験と知識、職人の卓越した感性と知恵、各社固有の伝統による
チームプレイで清掃現場は回っており、個々人のスキルは不均一、再現性の無い成功体験の数々、
時にはチーム内の衝突まで目の当たりにしました。

「人によっては素晴らしい結果を導き」
「不運によっては失敗経験もやむを得ない」

私はこれらの不平等な現実を見て、何ともったいないことかと悟りました。

清掃業も、金融業も、仕事の目標は同じです。成功する事です。
失敗する事は、途中のプロセスに必ず原因があります。
ロジカルなプロセス改革を導入すれば、どの業種でも同じ成功体験を味わえるはずです。

即座に私はIBMと遜色ないレベルのプロジェクトマネジメント手法を導入することを決意し、
チームで試験運転を開始したのでした。結果は大成功。今や手放せません。
簡単に言うと
プロセスはつぎの流れになります。

インスペクション

何をどうするか目標に対して詳しく知る事がまず必須です。
徹底的に初動で捜査、調査、研究、調べ尽くします。
金融業では必須の初動です。
清掃現場で言うと、どの部位がどの様な原因で汚れているか、要因は何か
どう対処する必要があるか、阻害要因は何か、何が武器として必要かなど
延々と続きます。ハウスクリーニングで言うと、ピンポンしてお客様宅に上げさせて頂いて、
水回り各所を点検する段階がこのプロセスです。

DDデューデリジェンス(Due Diligence)

インスペクションした結果、精査をお客様と行うプロセスです。
どの様な目的で何をするかを共同で精査します。金融業の命の部分ですが
ハウスクリーニングで言うとわかり易いですよ、換気扇のこの固着した油汚れはここ迄こう落としたらどうでしょうか、
鏡の鱗はこの様な手法でここ迄除去しましょうか、
エプロン内部の頑固なカビ除去は高圧洗浄でこの様に取り除きましょうか、といった共同での目的精査をします。

スコープとクライテリア

目的を明確にしたら共通の契約に落とします。これをスコープとして定義します。
清掃ですとスコープは時間とお金に換算できるので判り易いです。
浴室多機能換気扇は、分解清掃まで実施しましょう、このスコープは1時間掛かり、
コストは5,000円ですが宜しいでしょうか、という具体的は契約事項がスコープになります。
ハウスクリーニングでお客様宅を訪ねてから25分後には、水回りクリーニングですと、
殆どの部位でどの様なスコープで、どのオプションを追加して、
総額幾らのクリーニングになるかのクライテリアがほぼ決定します。
これがプロセスマネジメントの肝になります。

インプリ(implementation)

実行する事をインプリメンテーションと言います。
ここで出てくるのが、プロセスマネジメントで言うところの技法、手法、神業などの鉄則集です。
この鉄則通りのプロセスで各タスクを処理していけば道を外れません。
清掃ではどうでしょう。はい、全く同じです。ここで「職人さんの鉄則」が登場します。
職人さんの経験、勘、知見も「鉄則集」なのです。
DAIZENでは、私が修行して匠から伝来された「鉄則集」を駆使しております。
この決まった「鉄則集」以外を使用することはプロジェクトマネジメントの禁止事項
になります。なので誰が実行しても常に同じ結果に導かれます。

PDCA

インプリ以降、プロジェクトマネジメントは結果を精査し、次の目標を設定し
更により良きものに改善して昇華していくサイクルに入っていきます。
清掃業も全く一緒です。とても判り易いです。ここ迄来ると成功です。
清掃クリーニングをPDCAサイクル※に落とし込みロジカルに実行していくのみです。
※Plan(計画)Do(実行)Check(測定・評価)Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセス

DAIZENの概略

正式な会社の名称は株式会社大善です。
呼称をあらたにDAIZENとしております。

大善は1984年にビル・オフィス・テナント・マンション清掃をメインとする企業として
東京都品川区・目黒駅前にて発足しました。

1980年代当時は都内にマンションが次々と建設・販売された時代で、
ビル・オフィス・マンション共用部の定期清掃とマンション管理業務を当時の主力コンテンツとして、
次々とお客様を獲得して行きました。

そのような時代に生まれ、その後40年間もの長きにわたり、法人清掃の技術を磨きながら、
時代とともにハウスクリーニングのニーズが生まれ、DAIZENハウスクリーニングの歴史が始まり今日に続いております。

2代目となる現代表の私白羽熊菊は
前述のように元IBMのプロジェクトマネジメントをしておりましたが、清掃会社大善を引継ぐにあたり、
ハウスクリーニング50年の日本一の匠の下で徹底的な修行を行い、トラディショナル技法を厳しく学び、
更にその技法に清掃ロジカルシンキングという新たな概念を随所にミックスさせて今日に至っております。

確かな技術、卓越した技法と感性を基に「お客様により良いサービス」を提供し続けた結果
「ハウスクリーニングネット口コミNo1のDAIZEN」に発展していきました。

DAIZENのコンセプト

DAIZENは創業約40年の老舗清掃サービス会社でありますが、若い感性・最新動向を最優先し、
常に新しい技術・技法・製品を導入して実践しております。

そのことにより「クリーニングで新品よりも美しく」をモットーに、
最先端から学び、培った技術をお客様に率先して提供しております。

DAIZENはハウスクリーニングのみならず、オフィス、マンション、ビル、テナント等の様々な清掃現場のニーズに最適対応しております。
迅速、丁寧に実践しておりますので、どうぞご下命下さい、宜しくお願い申し上げます。

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こちらからお気軽に
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